五色沼自然探勝路でハイキング

「五色沼は、かなり綺麗な観光地」という話を聞き、五色沼をすべて見ることができる「五色沼自然探勝路」に行こうと思い立ちました。
ただ、この手のハイキングコースって、難易度があるじゃないですか。
私は、ずぶの素人で、都心で飲むときのような服装しか持っていないので、どうしようか迷っていたら、五色沼自然探勝路は、初心者でも全く問題ないとのこと。
というわけで、五色沼自然探勝路にハイキングに行きました。
このページは、そのときのレポートです。
※)ちなみに、五色沼自然探勝路とは、毘沙門沼赤沼深泥沼(みどろぬま)竜沼弁天沼るり沼青沼柳沼の総称です。磐梯朝日国立公園に属しています。

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五色沼とハンバーグを堪能する観光コースを立案!

五色沼自然探勝路には、裏磐梯ビジターセンターと、裏磐梯物産館の2つの入口があります(端的にいうと、五色沼自然探勝路とは、裏磐梯ビジターセンターと、裏磐梯物産館を結ぶハイキングコースのことです)。
五色沼自然探勝路で、五色沼を堪能した後は、レストランモントレーでハンバーグを食べようと思っていたので、以下のような計画を立ててみました。

1.裏磐梯ビジターセンター周辺に車を停めて、五色沼自然探勝路に入ります。つまり、
2.裏磐梯物産館まで行って、そのままレストランモントレーに歩いて行きます。

実は、裏磐梯物産館からレストランモントレーまでは、そこそこ距離があって、歩くので、バスに乗るべきだったと後悔したのですが・・・その話は後述するとして、まずは、裏磐梯ビジターセンターの話から。

格安宿

磐鏡園から出発!五色沼を巡るハイキング

観光雑誌を読んでいると、車は裏磐梯ビジターセンターに停めるのがいいと書かれていましたが、より毘沙門沼に近い「磐鏡園」の近くにも、無料の駐車場があったので、そこに停めることにしました。ただ、ここは駐車場として舗装されていなかったので、岩でデコボコで、車の下をすりましたけどね。

というわけで、まずは、磐鏡園です。
磐鏡園は、売店や、トイレがあるだけなので、特段、立ち寄る必要もないのですが、これからのことを考えて、トイレのために立ち寄りました。



磐鏡園から、すぐのところにあるのが毘沙門沼です。
毘沙門沼は、真っ赤な紅葉と、真っ青な沼の対比が綺麗でしたよ。
ちょうど、紅葉シーズンだけあって、混雑していましたけどね。



そして、次の沼を目指して歩いていったのですが、毘沙門沼は広いんですね。
歩いても、歩いても、まだ毘沙門沼でした。
ちなみに、五色沼自然探勝路を進めば進むほど、混在もなくなっていきましたよ。多くの観光客は、駐車場から近い毘沙門沼と、柳沼の2つしか見ないんでしょうね。



そして、少し歩くと、赤沼を発見。
赤沼というくらいなので、真っ赤な沼を期待しましたが、違いました。
大半は、抹茶色で、ところどころ、赤い部分があるという感じでした。



そして、更に進むと、次に会ったのが、深泥沼(みどろぬま)です。
深泥沼、色が赤沼と似ていましたよ。



そして、更に奥に進むと、次にあるのは竜沼なのですが、竜沼は、五色沼自然探勝路からは見えませんでした。
そして、竜沼から少し歩くと、以下のようなベンチを発見。
ここで休憩をとりました。
なんか、こういうところで休むと、如何にもハイキングしているって感じがしますよね。



そして、更に奥に進むと、弁天沼がありました。
弁天沼は、何か海のような色で、綺麗でしたよ。広いですしね。
あと、弁天沼には、小さな展望台があって、そこから見ると、遠くに、福島の山々が見えて、癒されました。



そして、更に奥に進むと、るり沼がありました。
るり沼の近くに、青沼があるのですが、両方とも、エメラルドグリーンで、あまり見かけない綺麗な色で、しばらく、見とれてしまいました。



というわけで、青沼です。
近所に、このような色の沼があれば、写生をしたくなりますよね。



そして、青沼から歩くと、最後にあるのが柳沼です。
柳沼は、沼というより池に近いように感じましたが、立派な沼です。



ちなみに、柳沼の周りは、紅葉していて綺麗でしたよ。



そして、ールにあるのが裏磐梯物産館です。
ここでトイレをとって、そのままレストランモントレーに歩いて行ったのですが、歩いていくと、意外に遠いですし(車だと、すぐ)、すでに昼を過ぎていて、お腹が減っていたこともあって、かなり疲れました。



というわけで、五色沼自然散勝路でハイキングするのもいいですよ。
五色沼を堪能できますし、何より、運動になりますしね。

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