萌黄の館
萌黄の館は、アメリカの総領事ハンター・シャープ氏の邸宅として建てられた建物です。北野異人館街に来た際に立ち寄るといいでしょう。というわけで、萌黄の館の詳細からです。
萌黄の館の風景 | |
アクセス | ■電車 1.JR・阪急・阪神・地下鉄三宮駅から北へ徒歩15分 2.新幹線新神戸駅から西へ徒歩15分。 ■バス ・シティーループにて「北野異人館」下車徒歩5分。 ■車 ・阪神高速京橋出入口から10分 |
住所 | 兵庫県神戸市中央区北野町3丁目10-11 ※)住所はカーナビで使ったり、GoogleやYahooの地図で場所を確認するために使うといいですよ。 |
駐車場 | 三宮駅などの周辺に有料駐車場があります |
料金 | 有料 |
お勧め度 | 90点 ※)北野異人館街の全体の評価です。管理人の偏見と独断の評価ですので、あらかじめご了承ください。 |
一言 | アメリカの総領事ハンター・シャープ氏の邸宅として建てられた建物です。 |
写真 | 萌黄の館の写真はありません。 |
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萌黄の館のレポート
萌黄の館は、萌黄の館は、名前の通り、外観が萌黄色の建物です。
1903(明治36)年に、アメリカの総領事ハンター・シャープ氏の邸宅として建てられました。
西側の門を入ったところから外観を眺めると、建物の美しさを堪能できることでしょう。左右に異なったデザインの張り出し窓があり、屋根の中央にはレンガでできた立派な煙突が見えます。
1995年の阪神大震災では、3本の煙突がすべて崩落しました。その一部が落下した当時の状態のまま残されています。
また、2階の窓からの眺めも美しいですよ。ベランダや出窓などがあり、明るい雰囲気です。
各部屋ごとに壁の色が塗り分けられていて、デザインが異なります。凝っていますね。
1980年に国の重要文化財指定を受けています。
(文責:青山透子)