山手八番館
山手八番館は、チューダー様式とよばれる、塔状の家屋が3つ連なっている建物です。北野異人館街に来た際に立ち寄るといいでしょう。というわけで、山手八番館の詳細からです。
山手八番館の風景 | |
アクセス | ■電車 1.JR・阪急・阪神・地下鉄三宮駅から北へ徒歩15分 2.新幹線新神戸駅から西へ徒歩15分。 ■バス ・シティーループにて「北野異人館」下車徒歩5分。 ■車 ・阪神高速京橋出入口から10分 |
住所 | 兵庫県神戸市中央区北野町2-7 ※)住所はカーナビで使ったり、GoogleやYahooの地図で場所を確認するために使うといいですよ。 |
駐車場 | 三宮駅などの周辺に有料駐車場があります |
料金 | 有料 |
お勧め度 | 90点 ※)北野異人館街の全体の評価です。管理人の偏見と独断の評価ですので、あらかじめご了承ください。 |
一言 | チューダー様式とよばれる、塔状の家屋が3つ連なっている建物です。 |
写真 | 山手八番館の写真はありません。 |
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山手八番館のレポート
山手八番館は、旧サンセン邸とも呼ばれる異人館です。サンセン氏の自宅として建てられました。
チューダー様式とよばれる、塔状の家屋が3つ連なっている建築で、ちょっと変わった外観です。
入り口の上部にあるステンドグラスはとても素晴らしく、見ごたえがありますよ。
芸術品をじっくりと見ることのできる異人館です。ガンダーラやタイなどの仏像や仏頭があったり、アフリカのマコンデの木彫りや原始美術があったり、ロダンやブールデル、ルノワールの彫刻があったり…。それから、レンブラントやデューラー、ホーガースらの絵画や版画も展示しています。
それだけではなく、山手八番館には、有名なものがあります!
それは「サターンの椅子」です。彫刻の施された1対の椅子です。
本当の名前は「サトゥルヌスの椅子」といいます。
この「サトゥルヌス(サターン)」とは、ローマ神話の農耕神のことです。その豊穣の神の名にちなみ「願い事が実り叶う椅子」と、伝えられているそうです。
2010年に、「ザ!世界仰天ニュース」というバラエティ番組でも取り上げられました。私も見ましたよ!とある女性がこのサターンの椅子に座って願いがかなったんです。見たら、山手八番館に行きたくなりました。
2脚の片方が男性用、片方が女性用ですので、くれぐれも座る椅子に注意してくださいね!
(文責:青山透子)