日光山輪王寺へバーチャル旅行!

日光山輪王寺は、勝道上人が建立した四本龍寺を起源とする寺で、「比叡山延暦寺」「東叡山寛永寺」をはじめとする天台宗三本山の1つです。日光山内の仏教面を担っています。
というわけで、日光山輪王寺ですが、主に、「勝道上人像」「三仏院」「天然記念物の金剛桜」「逍遥園」「宝物殿」「黒門」「相輪塔」などの見所があります。ただ、実際に行ったとき、どこがどこだか、わからなくなると思うので、このページを読んでから、日光観光に行くといいですよ。
というわけで、日光山輪王寺のレポートです。

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日光山輪王寺の三仏院付近

日航輪王寺の入口に到着。
入口には、「勝道上人像」があります。



結構、大きな像なので、見ごたえがありますよ。



というわけで、日光山輪王寺の境内へ。
境内に入ると、「三仏院」があります。
三仏院の中には、阿弥陀如来を中央にして、右に千手観音、左に左に馬頭観音の3体の黄金の木彫座像があります。



三仏院の入口近くには「天然記念物の金剛桜」があります。
ちなみに、金剛桜は、昭和11年5月10日、国の天然記念物に指定されました。
なぜ、天然記念物に指定されたのかというと、山桜の勝れた天然変種と判明したためです。
ちなみに、金剛桜の名前の由来は、明治年間、当寺門跡ェ厚大僧正の諡号、金剛心院だそうです。



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日光山輪王寺の逍遥園付近

三仏院の前に、「逍遥園」という庭園があります(入場有料)。
逍遥園は、江戸初期、小堀遥州が造園した回遊式庭園で、かつての当輪王寺法親王宮の本坊の庭です。
ちなみに、造園された江戸初期から逍遥園と呼ばれていたわけではなく、江戸後期の儒者佐藤一斉が、庭園の勝処八景をあげて「逍遥園」と名づけました。
というわけで、逍遥園の入口です。



中に入ると、奥へと続く道があります。



ここで、手を清めるのでしょうか。



少し奥にいくと、池を発見。



池には、鯉がいて、エサをあげることができるみたいですね。
ただ、エサは有料みたいですけど。



というわけで、エサやり場のようなところから池を見渡してみました。
そこそこ広い池ですよね。



そして、小さな建物を発見。



小さな建物の壁には、絵が描かれていました。



そして、更に奥へ。
遠くに見えるのが、「宝物殿」です。



そして、更に奥へ。



それにしても、手入れが行き届いた庭園ですよね。



更に奥に行くと、さきほど見た宝物殿が大きくなってきます。



そして、更に奥へ。



逍遥園だけではないですが、この手の庭園の池は、角度を変えてみると、違った表情を見せるのでいいですよね。



更に奥に進んで、結局、元の場所に戻ってきました。
元の場所付近からは、紅葉の木もあったので、紅葉の時期は、ものすごくキレイなんでしょうね。



そして、宝物殿へ。



中は思うよりも大きくなかったですね。



宝物殿から、そのまま逍遥園の外に出れるので、そのまま外に出ました。

日光山輪王寺の黒門付近

そして、表参道の方面へ。
表参道からは、「黒門」を見ることができます。



表参道から、「相輪塔」へ。



相輪塔は大きいので、すぐにわかりますが、周囲には意外に観光客がいないので、見逃さないように注意してくださいね。



というわけで、日光山輪王寺へのバーチャル旅行はどうでしたか。

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