輪王寺大猷院
輪王寺大猷院は、承応2年(1653年)に完成した徳川家光の墓所です。
輪王寺大猷院は、本殿・拝殿、奥の院が非公開ですが、「仁王門」「二天門」「夜叉門」「唐門」「皇嘉門(竜宮門)」など、煌びやかな装飾は施されている門が見所です。門には、仁王像や、夜叉の像もあって、見ごたえがありますよ。
というわけで、輪王寺大猷院が、どのような感じなのか、レポートを書いていますので、日光観光の参考にしていただければ幸いです。
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輪王寺大猷院の仁王門から二天門まで
まずは、輪王寺大猷院の入口です。
入口にある門が「仁王門」です。
仁王門は、門の左右にある2対の仁王像が見所なのですが・・・門に近づくと、2対の仁王像があるのがわかりますよね。
忘れずに見るといいですよ。
仁王門をくぐりぬけて、奥へ行くと、多数の灯籠があります。
そして、「水盤舎」があります。
水盤舎の細工や煌びやかな装飾を見るといいですよ。
上から眺める風景もキレイですよね。
そして、奥へ行くと、「二天門」です。
この二天門は、日光で最大の門です。門には、四天王のうち、持国天と広目天が祭られているので(なので、二天門といわれています)、忘れずに見てくださいね。
輪王寺大猷院の夜叉門から皇嘉門(竜宮門)まで
二天門を抜けると、「夜叉門」があります。
門の脇には、煌びやかな装飾が施されている構築物があります。
そして、夜叉門を抜けてから、門を振り返ると、夜叉の像があります。
夜叉門は、徳川家光の霊廟を守護しているとされている青、白、赤、緑の4体の夜叉の像があるので、見逃さないでくださいね。
あと、牡丹唐草の彫刻もキレイですよ。
夜叉門を抜けると、灯籠があります。
少し奥にいくと、「唐門」があります。
唐門は、本殿・拝殿への入口です。ちなみに、本殿・拝殿は非公開です。
そして、奥へ行くと、たぶん、奥の院だと思います。
そして、少し奥に行くと、「皇嘉門(竜宮門)」があります。
皇嘉門(竜宮門)は、奥の院の入口です。奥の院は非公開なので、この門も通ることができません。
皇嘉門(竜宮門)もそうですが、中国・明朝の建築様式なのが見所ですよ。
というわけで、輪王寺大猷院のバーチャル旅行は、どうでしたか。
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