日光東照宮へバーチャル旅行!
日光東照宮は、 「三猿(見ざる言わざる聞かざる)」「眠猫」が有名ですが、実は、他にも、「一ノ鳥居」「五重塔」「下神庫」「中神庫」「上神庫」「輪蔵」「陽明門」「奥社拝殿」「宝塔」「叶杉」「唐門」「新輿舎」「本地堂(薬師堂)」という見所があります。
そこで、管理人が、日光東照宮の見所を巡ったときのレポートを公開しています。このレポートを見れば、日光東照宮の見所を押さえることができると思います。
日光観光の一助にしていただければ幸いです。
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日光東照宮の入口から陽明門まで
日光山内を歩いていくと、表参道があります。
そこを直進すれば、日光東照宮の入口があるのですが・・・杉に囲まれた厳かな道ですよね。
というわけで、まずは、入口です。
入口には「一ノ鳥居」があります。この一ノ鳥居は、今でこそ、それほど大きくは見えないのですが、江戸時代では最大級の鳥居だそうです。
というわけで、一ノ鳥居をくぐるとあるのが「五重塔」です。
五重塔は、内部は吹き抜けで、天井から心柱を吊り下げているそうです。
すぐ近くには、灯籠があります。
藻が生えていて、いい感じですよね。
すぐ近くには、「下神庫」もあります。
その隣には、「中神庫」もあります。
そして、その隣に「上神庫」があります。
ここに、狩野探幽作の想像の象の彫刻があります。うっかりしていると、見逃すので、忘れずにチェックしないといけないですね。
で、肝心の想像上の象ですが、以下です。
よく見ると、実物の象とは違います。
そして、「三猿(見ざる言わざる聞かざる)」を発見!
うっかりすると、見逃しそうなところですが、人だかりになっているので、すぐに見つけることができます。
猿の彫刻を見ると、本当に、「見ざる言わざる聞かざる」になっていましたよ。
しかし!
猿の彫刻は、「三猿(見ざる言わざる聞かざる)」だけではありませんでした。
何やら、この猿の彫刻で、猿の一生が描かれているみたいですね。
そして、少しだけ歩くと、「輪蔵」がありました。
ここには、経典1453部、6323巻がおさめられているとのこと。
すごい数ですよね。
そして、陽明門の方へ。
途中、壁にも、手の込んだ彫刻がありました。
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日光東照宮の陽明門から東回廊(奥舎)まで
そして、「陽明門」に到着。
陽明門には、500以上の彫刻群があって、一日中、見ていても飽きないので、別名「日暮門」と呼ばれることもあるとのこと。
というわけで、実際に、どのような彫刻があるのか見てみました。
本当にありますね。
竜の彫刻もありました。
そして、本殿・拝殿の方へ。
とりあえず、人が集まるところに行けば、何かあると思って、人だかりの方に進んでみました。何やら、行列ができているので、何かあるに違いない!
案の定、ありました。
東回廊の奥舎参道入口です。
東回廊の奥舎参道入り口には、有名な「眠猫」があります。
眠猫は、正面から見ると、眠っている猫のように見えますが、角度を変えてみると、獲物を狙っているように見えるんだそうです。
そして、更に奥へ。
奥には、徳川家康の神柩が納められている宝塔があります。
ここから少し階段になっていて、ちょっと辛かったですね。
ただ、石の階段に、石畳に、厳かな風景を堪能できましたけどね。
そして、奥社拝殿の近く。
狛犬がありました。
そして、「奥社拝殿」。
更に奥へいくと、「宝塔」がありました。
宝塔の隣にそびえるのが、「叶杉」。
根本のうろに向かって願いを唱えれば、願いが叶うとのことです。
そして、本殿・拝殿の方へ引き返しました。
>格安宿
日光東照宮の本殿・拝殿から本地堂(薬師堂)まで
本殿・拝殿では、人の流れにそって行ったので、いきなり、「眠猫→奥社拝殿→宝塔→叶杉」となりましたが、実は、見所もあるんですよね。
そこで、本殿の周りをみてみました。
まずあったのが、「唐門」。
一般の参拝客は、ここから入ることができませんが、日光東照宮の本殿・拝殿の入口です。
「新輿舎」もありました。
ここには、源頼朝、徳川家康、豊臣秀吉の神輿が祀られています。
あと、着目すべき点は、天井。
天井にも、美しい天女が描かれた天井画があります。
そして、本地堂(薬師堂)の方へ。
途中、壁を見たのですが、やはり細部までこだわった彫刻が多数。
手が込んでいますよね。
それにしても、日光東照宮の建物って、すべて煌びやかですね。
というわけで、「本地堂(薬師堂)」に到着。
ここには、天井に描かれた巨大な「日光の鳴竜」の天井画があるのですが、この天井画の竜の頭の下で、拍子木を打つと、音が反響するので有名です。
というわけで、日光東照宮のバーチャル旅行は、どうでしたか。
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