富山県立近代美術館
富山県立近代美術館は城南公園にあります。1981年に開館しました。展示は1階の展示室で企画展が、中2階、2階が常設展示室となっています。常設展は時期ごとに展示を変えて、世界の近代美術をはじめ、日本の芸術家や富山県ゆかりの芸術家の作品を紹介しています。20世紀初頭から現代に至るまでの美術の流れを知ることができます。
富山中心部に観光に来たときに立ち寄るといいですよ。というわけで、まずは、富山県立近代美術館の詳細です。
富山県立近代美術館の風景写真 | |
住所 | 富山県富山市西中野町1-16-12 ※)住所はカーナビで使ったり、GoogleやYahooの地図で場所を確認するために使うといいですよ。 |
駐車場 | 駐車場は城南公園を利用(無料) |
料金 | 有料 |
一言 | 富山市にある美術館です。城南公園の敷地にあって、隣に富山市科学博物館があります。 |
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富山県立近代美術館の詳細・レポート
私のオススメは常設�Tです。
「常設�T 20世紀美術の流れ」では、ピカソをはじめ、ロートレックやルオー、シャガール、マティスなど、20世紀のはじめに活躍した巨匠たちの絵や、ミロやダリ、ポール・デルヴォーにルネ・マグリットなどのシュールレアリスムの作家たちの作品、戦後のヨーロッパで活躍したジャコメッティやフランシス・ベーコン、デュビュッフェらや戦後のアメリカで活躍したロイ・リキテンスタインやアンディ・ウォーホル、トム・ウェッセルマンやジョージ・シーガルなどの作品、1980年以降にあらわれたフランク・ステラや船越桂、横尾忠則や岡本太郎などの作品、と充実した展示になっています。
常設展だけの入場だと観覧料が200円(2008年現在)なので、是非近くまで行く機会があれば、美術鑑賞もいいと思いますよ。
常設�Uから�Xでは、日本の作家や富山県ゆかりの作家の作品が充実しています。富山県にゆかりのある瀧口修造の作品が特によく展示されている印象です。
どんな作家の展示があるかはHPなどで確認してからお出かけになるとよいかもしれませんね。
階段を上がったところにカフェがあり、お休みの時もありますが、ここでくつろぐこともできますよ。
(レポートの文責:青山透子)
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富山県立近代美術館の写真(サムネイル)
富山県立近代美術館の写真です。サムネイルになっているので、小さな写真をクリックすれば、大きな写真になります。ちなみに、写真は、どのような感じの美術館なのかの参考にしていただくために公開しているので、それほど大きな写真ではありません。
・横向きの写真:幅640ピクセル×高さ480ピクセル
・縦向きの写真:幅480ピクセル×高さ640ピクセル
※)写真の著作権は放棄していません。無断の利用は固く禁止させていただいております。
(文責、写真:Ishizaki Hideho)