なぜ、「口コミ」「宿泊代」「ホテルや旅館の写真」「築年数」だけで判断するのは良くないのか
旅行に行く前に、「宿泊予約サイトにある口コミ」「宿泊代」「パンフレットや宿泊予約サイトに掲載されているホテルや旅館の写真」「築年数」を見て、どのような宿にするのか決めていると思いますし、実際、それで判断したからといって、必ずハズレの宿を選んでしまうわけではありませんし、むしろ、ハズレる可能性は低いとは思います。
しかし、だからといって、100%、満足のいく宿を選ぶことができるわけではありません。
なぜなのでしょうか。
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先入観と私の実体験
■ケース1:宿泊サイトの口コミの評価が高い
<多くの人が持っている先入観>
口コミがいいから、いい宿に違いない。
<実際1>
口コミにあった通りではなく、口コミを信じたことを後悔したことがありました。
<実際2>
口コミの通り、いい宿だったこともありました。
■ケース2:築年数が古い宿
<多くの人が持っている先入観>
施設が古臭くて、宿泊したことを後悔するに違いない。
<実際1>
古くてもリニューアルしていて綺麗であったり、そもそも古さが気にならなくて、満足することもありました。また設備は悪くても料理などが素晴らしいところもありました。
<実際2>
設備が古くて、宿泊したことを後悔したこともありました。
■ケース3:築年数が新しい宿
<多くの人が持っている先入観>
パンフレットや宿泊予約サイトを見ている感じでは、良さそう。
<実際1>
確かに写真の通り、綺麗でも、部屋の使い勝手が悪かったり(例:露天風呂付きの部屋でも、マンションのベランダに風呂があるような無粋な造り)、サービスが悪かったりして、宿泊したことを後悔したこともありました。
<実際2>
施設も新しく、部屋の使い勝手もよく、満足したこともありました。
■ケース4:宿泊料金が高い宿
<多くの人が持っている先入観>
宿に歴史があったり、施設が新しかったりして、価格相応に満足するに違いない。
<実際1>
歴史があるということは、それだけ施設が古くて、宿泊料の半分以下のコストパフォーマンスがないと感じたこともありました(接客はよくても・・・)。
<実際2>
宿泊料以上に、満足した宿もありました。
でも、なぜ、じょのようなケースが生じるのでしょうか。
次の記事から、それを紹介します。