東本願寺
東本願寺(ひがしほんがんじ)は、浄土真宗の仏教寺院で、正式名称は、「真宗本廟」といいます。真宗大谷派の本山で、「西本願寺」(正式名称「本願寺」)の東に位置するため、「東本願寺」、「お東」、「お東さん」ともと呼ばれています。JR京都駅から近いので、京都観光のときには立ち寄ってみるといいでしょう。というわけで、まずは、東本願寺の詳細です。
東本願寺の風景写真 | |
住所 | 京都府京都市下京区烏丸通七条上る ※)住所はカーナビで使ったり、GoogleやYahooの地図で場所を確認するために使うといいですよ。 |
駐車場 | 有料(周辺にあり) |
料金 | 無料 |
一言 | 浄土真宗の仏教寺院で、真宗大谷派の本山です。「お東」、「お東さん」ともと呼ばれていますが、正式名称は、「真宗本廟」です。 |
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東本願寺のレポート
京都三大門の1つである、御影堂門(ごえいどうもん)をくぐると、雄大な御影堂(ごえいどう)が建っています。世界最大級の木造建築されたものなのだそうです。親鸞聖人像を安置しています。
御影堂は1895年に完成しました。15年の年月をかけて建てたそうです。当時、木材を搬出させる際に使用する綱を、女性の信徒たちが自分の髪を切って「毛綱」を作りました。その一部が現在も展示されています。私も東本願寺へ行った時にその毛綱を見たのですが、大変太く、女性信徒たちの祈りのようなものも感じました。東本願寺というと毛綱を思い出すくらい、印象に残っています。
本堂は阿弥陀堂といわれ、阿弥陀仏が祀られています。
東本願寺より烏丸通を渡り、東に5分ほど歩いた所に、渉成園(しょうせいえん)があります。渉成園は、真宗大谷派の本山(真宗本廟)の飛地境内地です。周りに枳殻(からたち)が植えられていたので、枳殻邸(きこくてい)の名で親しまれています。
1653(承応2)年、第13代・宣如上人の願いによって石川丈山が作庭したのだそうです。書院式の回遊庭園で、四季折々に色々な美しさを見せてくれます。国の名勝に指定されています。
(レポートの文責:青山透子)
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東本願寺の写真(サムネイル)
東本願寺の写真です。サムネイルになっているので、小さな写真をクリックすれば、大きな写真になります。ちなみに、写真は、どのような感じの寺社仏閣なのかの参考にしていただくために公開しているので、それほど大きな写真ではありません。
・横向きの写真:幅640ピクセル×高さ480ピクセル
・縦向きの写真:幅480ピクセル×高さ640ピクセル
※)写真の著作権は放棄していません。無断の利用は固く禁止させていただいております。
(文責、写真:Ishizaki Hideho)