建仁寺
建仁寺は、臨済宗建仁寺派大本山の寺院です。京都五山のひとつで、栄西が建立した京都で最初の禅寺であります。京都観光の際には、立ち寄りたいところでもあります。というわけで、まずは、建仁寺の詳細です。
建仁寺の風景写真 | |
住所 | 京都府京都市東山区大和大路通四条下る小松町 ※)住所はカーナビで使ったり、GoogleやYahooの地図で場所を確認するために使うといいですよ。 |
駐車場 | あり(有料) |
料金 | 有料 |
一言 | 臨済宗建仁寺派大本山の寺院です。京都五山のひとつで、栄西が建立した京都で最初の禅寺です。 |
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建仁寺のレポート
建仁寺(けんにんじ)は、応仁の乱により燃えたり、何度かの火災があり、天正年間(1573〜92)に再興されました。残念ながら、創建時の建物は残っていませんが、方丈などは再興時の建築です。
多くの宝物を持っていることでも有名で、俵屋宗達の代表作である「風神雷神図」や橋本関雪の方丈の襖絵などがあります。また、桃山時代から江戸時代にかけて活躍した水墨画家で独特の画風であった海北友松(かいほうゆうしょう)の襖絵も数多くあります。それに、中国宋代の水墨画の名品もあるそうです。
方丈の前庭は枯山水の庭園です。東陽坊茶席という北野大茶会の時に豊臣秀吉が千利休の高弟東陽坊長盛に作らせた茶室を大正年間に移築したものがあるあたりの竹垣は、建仁寺垣と呼ばれて有名です。
建仁寺塔頭のひとつに、両足院があります。長谷川等伯が描いたといわれる襖絵があり、五山文学(ござんぶんがく)という鎌倉時代末期から室町時代にかけて禅宗寺院で行われた漢文学の本の所蔵でも知られています。また、仏像も重文クラスのものを所蔵し、桃山時代の池泉回遊式庭園をはじめとした3つに分かれた庭があることでも有名です。
(レポートの文責:青山透子)
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建仁寺の写真(サムネイル)
建仁寺の写真です。サムネイルになっているので、小さな写真をクリックすれば、大きな写真になります。ちなみに、写真は、どのような感じの寺社仏閣なのかの参考にしていただくために公開しているので、それほど大きな写真ではありません。
・横向きの写真:幅640ピクセル×高さ480ピクセル
・縦向きの写真:幅480ピクセル×高さ640ピクセル
※)写真の著作権は放棄していません。無断の利用は固く禁止させていただいております。
(文責、写真:Ishizaki Hideho)