高台寺
高台寺は正式には高台聖寿禅寺といいますが、臨済宗建仁寺派の寺院です。見どころは、霊屋、傘亭・時雨亭、庭園などがあって、観光客でにぎわっています。というわけで、まずは、高台寺の詳細です。
高台寺の風景写真 | |
住所 | 京都府京都市東山区高台寺下河原町526番地 ※)住所はカーナビで使ったり、GoogleやYahooの地図で場所を確認するために使うといいですよ。 |
駐車場 | あり(有料) |
料金 | 有料 |
一言 | 高台寺(高台聖寿禅寺)は、ねねが太閤秀吉の菩提を弔うために建立した寺院です。 |
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高台寺のレポート
高台寺は、豊臣秀吉の正室である北政所(きたのまんどころ)ねねが太閤秀吉の菩提を弔うために建立しました。北政所は仏門に入った後の院号が「高台院」で、寺の名前はそれにちなんでいます。また「ねねの寺」とも呼ばれています。見どころは、霊屋、傘亭・時雨亭、庭園などが挙げられ、充実しています。
秀吉と北政所が祀られている霊屋(おたまや)内陣は桃山様式の金蒔絵装飾が美しく、有名です。伏見城から移築されたといわれる傘亭・時雨亭の茶室は千利休の作、秀吉好みの茶室と伝えられています。開山堂前の池泉回遊式庭園は小堀遠州作で、しだれ桜や萩が美しいといわれています。東西の池と石組みが立派な桃山時代の代表的な庭園として知られています。
春と秋にはライトアップも催されて、多くの人でにぎわいます
向かいにある圓徳院は、高台寺の塔頭(たっちゅう)とされた寺院です。北政所ねねが秀吉亡き後に晩年をすごしたんだそうです。終焉の地でもあります。書院北庭は伏見城の化粧御殿の前庭を移したもので、池泉回遊式だが枯山水となっています。こちらも、桃山時代の代表的な庭園です。方丈の襖絵「冬の絵」は長谷川等伯の筆で重要文化財です。
(レポートの文責:青山透子)
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高台寺の写真(サムネイル)
高台寺の写真です。サムネイルになっているので、小さな写真をクリックすれば、大きな写真になります。ちなみに、写真は、どのような感じの寺社仏閣なのかの参考にしていただくために公開しているので、それほど大きな写真ではありません。
・横向きの写真:幅640ピクセル×高さ480ピクセル
・縦向きの写真:幅480ピクセル×高さ640ピクセル
※)写真の著作権は放棄していません。無断の利用は固く禁止させていただいております。
(文責、写真:Ishizaki Hideho)