日光東照宮

日光東照宮は、有名な「眠猫」や「三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)」がある社殿で、徳川家康が祀られています。実際に行ってみれば、よくわかると思いますが、日光東照宮には、手が込んでいて、煌びやかな彫刻が多数あります。これは、寛永11年(1634年)から、1年5ヵ月をかけて、徳川家康を敬愛する徳川家光が、このように改装したためだといわれています。
日光東照宮には、先ほどにも書いた「眠猫」「三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)」だけではなく、「日光の鳴竜」など、他にも、「見所」が多く、日光観光で外すことができないと思います。日光観光の際は、必ず、立ち寄るようにしましょう。
というわけで、まずは、日光東照宮の詳細からです。

日光東照宮の風景
一言 有名な「眠猫」「三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)」だけではなく、他にも、「見所」が多く、日光観光で外すことができないところです。
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写真 日光東照宮の写真
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日光東照宮の見所

日光東照宮には、色々な「見所」がありますが、具体的に、どのような見所があるのでしょうか。
ここでは、日光東照宮の見所を一覧にしています。日光観光の際、役立てていただければ幸いです。
ちなみに、ここに紹介した見所は、有名なところのみです。日光東照宮の他の見所を見たい場合は、日光東照宮へバーチャル旅行!をご覧になってください。

写真 紹介文
五重塔
日光東照宮に入ってすぐにあるのが、五重塔です。注目すべきところは、初層軒下です。十二支が彫刻されているところを見逃さないようにしましょう。
上神庫
有名な「象(狩野探幽作)」があります。この象は想像したものなので、実物の象と違うとのことです。
神厩舎
有名な三猿の彫刻(見ざる言わざる聞かざる)があります。実は、三猿だけではなく、もっと色々な猿の彫刻があります。
輪蔵
立て札を読むと、この建物には、経典1453部、6323巻がおさめられており、内部は回転式書架が置かれ、目指すものをがすぐに探せる構造になっているとのことです。
陽明門(日暮門)
500以上の彫刻群がある門です。彫刻の数が多いので、一日中、見ていても飽きないために「日暮門」と呼ばれることもあります。
新輿舎
中を見ると、3基の神輿があるのがわかります。左から順に、源頼朝、徳川家康、豊臣秀吉の神輿です。天井にも、美しい天女が描かれた天井画があるので、見忘れないように!
唐門
本社の表門です。一般参拝客は、ここから入るのではなく、別に入口があります。
本社東回廊(眠猫)
有名な「眠猫」です。角度を変えてみると、眠っていたり、獲物を狙っていたりします。
奥社
徳川家康の墓所で、宝塔には徳川家康の神柩が納められています。なお、墓所は207段の石段の上にあり、宝塔は、建立以来一度も開かれていないとのことです。
叶杉
根本のうろに向かって願いを唱えれば、願いが叶うとのことです。参拝客が願っているのを見ることができます。
本地堂(薬師堂)
天井の34枚のヒノキ板に描かれている巨大な「日光の鳴竜」で有名です。竜の頭の下でのみ、拍子木を打つと、音が反響します。


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