日光の社寺〜バーチャル旅行!
歩いて、世界遺産「日光の社寺」を制覇しようということで、東武日光駅から、日光の社寺まで、ひたすら歩きました。そして、日光の社寺にある見所も、すべて歩いて周りました。
このページは、そのときの記録(写真付き)です。
というわけで、このページを読むと、「日光観光で、どこを周ればいいかわからない・・・」と思っている人には「予習」になりますし、「昔、日光の社寺に行ったな〜、今、どんな感じなんだろう?」と思っている人には「懐かしさを思い出すキッカケ」になりますし、「休日も仕事ばかり!どこかに行きたいな〜」と思っている人には「いい息抜き(バーチャル旅行)」になると思います。
というわけで、レポートの開始!
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日光の社寺の入口付近
日光の社寺には、東武日光駅から歩いて行ったのですが、入口から、何やら、見所が満載。
まず、見つけたのが、日光のおいしい水。
何やら、いい感じの売店もありました。
そして、入口に近づくと、「神橋」を発見。
神橋は、大谷川に架けられた橋で、長さは28m、幅は7.4m、水面からの高さは、10.6mあります。
奈良時代に架けられ、江戸時代初期に完成しました。
そして、世界遺産「日光の社寺」の入口へ。
何やら、古めかしい石の階段を上っていきました。
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四本竜寺、本宮神社
石の階段を上がっていって、「左」に進むと、「日光山輪王寺」や「日光東照宮」などが、「右」に進むと「四本竜寺、本宮神社」があります。
というわけで、まずは、右に進みました。
右に進むと、石畳の道があって、何かいい感じでしたね。
そして、奥へいくと、鳥居を発見。
四本竜寺、本宮神社は、この奥です。
鳥居をくぐると、「笈掛石(おいかけいし)」がありました。
笈掛石とは、勝道上人が笈を掛けて休息したと伝えられる石です。
そして、奥へいくと、「四本竜寺」がありました。
隣にある「三重塔」が目印です。
四本竜寺の周りには、石像もありました。
また「紫雲石」もありました。
ちなみに、紫雲石に、どのような云われがあるのかというと以下です。
「勝道上人が、二荒山を遥拝していたとき、勝道上人の背後から、紫の雲が立ち昇りました。そして、その紫の雲は、空に舞いのぼって、二荒の山頂の方へと向かいました。後日、勝道上人が、その場所(紫の雲が立ち昇った場所)を見ると、石があり、それが紫雲石と呼ばれるようになりました。ちなみに、勝道上人は、この紫の雲を見て、ここが4神守護(青竜・朱雀・白虎・玄武)の霊地だと知り、四本竜寺を建立しました。」
そして、以下が、「本宮神社」なのでしょう。たぶん。
というわけで、四本竜寺、本宮神社を出て、奥へ進むことにしました。
たぶん、ヨガだと思います。
途中、ヨガをしている人たちもいました。
更に歩くと、何やら、いい感じに、藻が生えた場所を発見。
日光山輪王寺と、その周辺
そこそこ歩いていましたし、何より、人がいないので、「本当に、こっちでいいのかな〜」と不安になっていたのですが、到着しました。
「日光山輪王寺」です。
日光山輪王寺では、ついでに逍遥園(入場有料)も周ってみました。
というわけで、日光山輪王寺での記録(写真付き)ですが、以下に書いているので、そちらを読んでくださいね。
・日光山輪王寺へバーチャル旅行!
というわけで、日光山輪王寺を堪能した後、勝道上人像の近くの道を進むことにしました。
ただ、道は分かれ道になっていて、そのうち一本が下記の道。
どうやら、スタート地点に戻る道のようなので、もう一本の道に進みました。
整備された道ですよね。
どうやら、ここは祭のときに、馬も通るみたいです。
そして、以下の場所を発見。
たぶん、ここは「御旅所」だと思います。
というわけで、日光山輪王寺方面に引き返して、石畳の道を歩いて、「表参道」へ。
表参道は、日光東照宮へと続く広い道ですが、いい感じでしたよ。
日光東照宮と、その周辺
「日光東照宮」は、流石、メインの観光スポットだけあって、見ごたえがありましたよ。
日光山輪王寺での記録(写真付き)は、以下に書いているので、そちらを読んでくださいね。
・日光東照宮へバーチャル旅行!
というわけで、日光東照宮を堪能した後、上新道で、二荒山神社へ向かおうと思ったら、馬車を発見。
乗ることができるんですかね。
そして、馬のことは忘れ、上新道を通って、「二荒山神社」へ。
「上新道」は、灯籠があって、いい感じでした。
ちなみに、いくつあるのかというと、37基だそうです。暇な人は現地に行ったとき、数えてみるのもいいと思いますよ。
二荒山神社と、その周辺
二荒山神社は、縁結びの神社ということで、一生懸命、縁結びを願いつつ、「お菓子占い」をしたところ、なんと、ラッキーとのこと。
何かいいことが起こりそうですよね。
というわけで、二荒山神社での記録(写真付き)ですが、以下に書いているので、そちらを読んでくださいね。
・二荒山神社へバーチャル旅行!
そして、二荒山神社を出たら、すぐにあったのが、「縁結びのご神木」。
ここでも縁結びを願ってみました。
そして、少し行くと、「常行堂、法華堂」がありました。
ここの見所は、常行堂と法華堂を結ぶ渡り廊下です。2つの堂が渡り廊でつながっているのは珍しく、ここと比叡山とでしか見ることができません。
輪王寺大猷院と、その周辺
更に、奥に行くと、輪王寺大猷院がありました。
輪王寺大猷院は、噂通りに、日光東照宮よりも、小規模ですが、煌びやかでした。
というわけで、輪王寺大猷院での記録(写真付き)ですが、以下に書いているので、そちらを読んでくださいね。
・輪王寺大猷院へバーチャル旅行!
そして、輪王寺大猷院を出て、東武日光駅へ帰ることにしました。
すると、あったのが下新道です。
杉に囲まれていて、しかも、道沿いには小川も流れていて、清涼感があって、いい道でしたよ。
下新道の途中にあったのが、「日光東照宮宝物館」です。
ここでは、徳川家康の遺品などが展示されています。
そして、日光の社寺を出て、東武日光駅へ向かう道中に、「地ビール」なるものが販売されていたので、真昼間から飲んでしまいました。
その様子は、以下に書いています。
・日光の地ビール
というわけで、日光の社寺は、歩いても周れるので、是非、すべての見所を歩いて周ってみてくださいね。楽しいですよ!
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